「食」で体の中から温める、肌と体の不調を改善する温活のススメ　

美容と健康について

2021.12.272021.12.16

最近足元が冷えてつらいので電気ブランケットを買って
下半身にぐるぐる巻き、完全防備でブログを書いているおがさひでこです。

今日は、美容と健康にかかせない
「食」で体の中から温める、肌と体の不調を改善する温活のススメ
についてお伝えしたいと思います。

冬の寒いこの季節に多くの女性が悩むのが体の冷えですが、
そもそも温活って何？

温活とは、日頃から体を温める習慣をつけること。
体を温めることによって基礎体温を上げ、体や肌の不調を改善することです。

体が冷えると、どうなるの？

温活おすすめ体温

内側から若々しく、美しく、健康に過ごしていくのに冷えは大敵!!

体を温めることによって体内の巡りがよくなり、
気になる悩みが一つずつ解消されていくので
体を温めることはとても大事なのです。

1.食事をとることを意識する。

忙しい毎日を過ごすと食事を抜いたり、サッと済ませたりしてしまいがちですね。
まずはしっかり体を温める食事を摂りましょう。

食事をするだけでも熱が生まれて体温が上がります。
食べる事によって栄養が分解され、その一部が熱となり、
消費され代謝が上がり、体が温かくなるのです。

食事は生活の一部なので、食べるという行動を意識するだけでも
冷えにくい体づくりの一歩になると思います。
忙しい毎日でも、1食1食を意識して体を温める食事をしっかりと
とることを心がけましょう。

2.体を温めてくれるオススメ食材の見分け方
代表的な食材
人参、カボチャ、玉ネギ、レンコン、ごぼう、じゃがいも
自然薯、玄米、鮭、納豆キムチなど

・旬が冬の食材

・寒い地域では体に熱を吸収して蓄える必要があるため、体を温める果物や野菜が育ち
温かい地域では体にこもった熱を下げるため体を冷やす果物や野菜が育ちます。

・地中で育つものは体を温め、地上で育つものは体を冷やします。

・色でいうと暖色系は体を温めて、寒色系は体を冷やしてくれますが
トマトだけは暖色系でも体を冷やす食材です。

・形でいうと小さいものや丸い物は体を温め、大きいもの、細長い物は体を冷やします。

・味でいうと塩味を感じるものは体を温め、酸味や化学調味料が入ったものは体を冷やします。

・発酵食品は代謝をよくする酵素が入っているので体を温めてくれます。
味噌、納豆、醤油、漬物、チーズ、ヨーグルト、日本酒、紹興酒など

温活飲み物おすすめ

3.体を温めてくれる飲み物の見分け方

意外とうっかりしがちなのは食べ物より飲み物で
温かい飲み物を飲むと体が温まるかというとそうではありません。

見分け方としては、
基本的には食べ物と同じで、寒い地域ではとれるもの、色の濃いもの
発酵しているものなどで判断することができます。

色の濃いものでみると
紅茶や黒豆茶、ほうじ茶、ウーロン茶などですが、コーヒーだけは例外で
ブラジルなど暑い地域で豆が収穫されるので、体を冷やす作用があります。

お茶を例にして発酵しているかどうかで見ていくと
発酵しているお茶は
紅茶、プーアル茶、ウーロン茶

発酵していないお茶は
緑茶が挙げられます。

暖かい緑茶をたくさん飲んでも、むしろ利尿作用が活発になってしまって
体を冷やしてしまうことにもなるので気をつけましょう。

簡単にお伝えしましたが、
「食」で体を温めるものなのか、冷やすものなのかがわかってくると
季節によって選ぶことができるようになり、自分で体調も整えやすくなってきますよ。

これから増々気温も下がり体も冷えてくる毎日
今回ご紹介した内容を日常に意識して取り入れて
体の内側から温めて、心身共に健康でいつまでも美しく過ごしていきましょう！

そして最後に今回は
「温活に役立つ」簡単レシピを
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