プロフィール

イタリア料理教室クオーレ 主宰
イタリア料理研究家
小笠英子(おがさ ひでこ)

 

イタリアのフィレンツェを中心にローマ、ミラノなどで郷土料理、家庭料理を学びコロナ禍以前は定期的に現地へ訪れていました。

国内では、イタリア料理専門店に勤務後、食材の勉強の為市場の魚屋、肉の専門店、料理教室イベントの助手などを経て自宅でイタリア料理教室を開業。

現在、イタリア料理教室を開業して10年が経ち、延べ4,000人以上の人にレッスンをしながら、外部講師、出張料理、飲食店や企業からの依頼でメニュー考案、レシピ開発と多岐にわたる活動をしています。

単身赴任のフレンチ職人の夫と時々二人暮らしです。

写真のイメージはしっかりしてそうだけど、実際会うと気さくで何でも話しやすいとよく言われます。(^^)


出身地: 福岡県北九州市
東筑紫短期大学食物栄養学科卒業
保有資格
栄養士
イタリア料理研究家(イタリア料理検定1級)
マクロビインストラクター
薬膳マイスター

1996年 3月 栄養士
2010年 6月 Firenze Accademia Riaci CORSO DI CUCINA
2010年 11月 日本イタリア料理教室協会認定 イタリア料理研究家
2011年 7月 NPO日本食育インストラクター協会
食育インストラクタープライマリー
2012年 10月 イタリア料理教室クオーレを開校
2014年 8月 Certificato di partecipazione al corso
”Cucina Toscana” ASSOCIAZIONE CUOCHI FIORENTINI
2014年 11月 ガス会社や市町村、企業主催のイタリア料理講師、出張料理が始まる
2018年 7月 国際薬膳食育学会 国際薬膳食育士
2018年 9月  マクロビオティックインストラクター
2019年    飲食店の立ち上げ、メニュー考案やレシピの開発が始まる
2022年 3月 美容と健康に役立つ「3ステップミニマムイタリア料理」オンラインレッスン開講

小さいころから食べる事が大好きで、特に大学生の頃は美味しい物を見つけては、食べ歩きをする事が一番の楽しみでした。

卒業後は某大手チェーン飲食店に入り、新規店舗立ち上げ要員としてサービスの教育係りをしながら全国を飛び回っていました。
最初は作る人ではなくおもてなしをする側の人だったのです。

イタリア料理との出会いは、新婚旅行で初めてイタリアに行った時でした。
その時に食べたカルボナーラがとても衝撃的に美味しく感動し、帰国してからも現地に近いカルボナーラを食べたい!!と思ったのですが、その当時は今のように地元で食べることが出来る店がなかったのです。

自分で作れるようになれば、好きな時に美味しいイタリア料理を食べることができるし、家族や友達などの大切な人にも作って食べさせてあげたいという気持ちが作る側になるきっかけだったのです。

イタリア料理専門店に勤め、イタリアに住んでいた経験のある料理人の先生のイタリア料理教室へ通い始め、イタリア料理研究家という職業を知りました。

通っていた教室では、大勢の人に囲まれて笑い声が絶えず、ワインを片手に作った料理をみんなで食べて会話を楽しむという空間が現地で過ごした雰囲気と似ていて、私もこの雰囲気やイタリアの魅力、料理の美味しさや一緒に飲んで食べる楽しさを周りの人達に伝えていきたいと思ったのです。

教室を始めようと決心したころに、甲状腺や子宮筋腫の手術をしないといけなくなり、体も動かず復帰するのに2年かかりました。
療養生活を送っている時に、美味しいご飯を食べたり、旅行に行ったり、あたりまえの日常生活をする為には健康じゃないとできないなと実感。仕事ができないことも私にとってはつらかったです。

療養生活後は、益々まわりの人たちに体に良くて美味しいものを食べてもらいたいという気持ちが強くなり、食材の勉強の為市場の魚屋、肉の専門店、割烹料理屋、料理教室イベントの助手などを経て自宅で念願のイタリア料理教室を開業することができました。

開業して9年が経った頃、新型コロナ禍で自宅でのレッスンは2020年3月から休業に入り、みんなと会えない日々。外食が減り、おうち時間が増え自宅で食事を作って食べる機会が増えているからこそ、美容と健康に役立つミニマムイタリア料理のオンラインレッスンを開催し、みんなで楽しい時間を共有しながら食生活の充実のお手伝いができたらいいなと思ったのが新講座を作ったきっかけです。

そんな思いを込めて、忙しいあなたでも楽しみながら、美容と健康に役立つ「ミニマムイタリア料理オンラインレッスン」を一緒に作っていきましょう。

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