イタリア料理研究家の資格が取れる。アドバンスコース(1級受験用)

イタリア料理研究家資格取得オンラインレッスンイタリア郷土料理20州

アドバンスコース
(ビギニング、ベーシックコースの受講が完了した方)

  • イタリア料理研究家の資格を取得し、プロフェッショナルになりたい方。
  • イタリア各州の郷土料理に興味があり、自分で作ったイタリア料理でおもてなしができるようになりたい方。
  • イタリア各地の料理や食生活、食文化、食材、ワインなどを学んでみたい方。
  • イタリア料理の背景にあるストーリーなどに興味のある方。
  • 同じ習うなら資格という形として残しておきたい方
  • 対面レッスンに通いたいけど、遠くて通うことができない方
  • 大人の習い事として目標を持ちたい方
  • 将来、料理教室を開業したい方(先生として職業にしたい方)
  • 将来、カフェをオープンしたり、自分のお店を開業したりしたい方
  • 物販(テイクアウトや通信販売、オードブル、お弁当販売など)でイタリア料理を作りたい方

プライベートレッスンで、旅するようにイタリアを12州巡りながら料理を作ります。

オンラインセミプライベートレッスン
セミプライベートレッスン36品(3品×12ヶ月)が受講できます。(最大2名様まで)
イタリア20州の各州の郷土料理を学びます。
※レシピ、動画の無断転用や商業利用はご遠慮ください。

レッスン動画合計12本(3品×12本)
オンライン動画レッスンに参加できなかった方は動画から学ぶこともできます。
参加した方は好きな時に動画を見て復習することができます。
動画は最短でも1年間は閲覧可能です。

イタリアワイン24種類が送られてきます。
毎月2種類のイタリアワイン(小瓶×2)が自宅に送られてきます。
※沖縄、北海道の方は送料が夏は¥2,000~冬は¥1,500ほど別途かかります。

イタリアワインの資料とレシピ
毎月のレシピやワインの資料は送られてきたURLからダウンロードできます。

オンラインレッスン問い合わせ、お申込み

※必須項目

1レッスン最大2名様までの
セミプライベートレッスン
の為、完全予約制になります。

毎月第1週目の日~土曜日

11時~、17時~

事前にご希望の日時をご予約ください。

毎月ではなく一気に受講したい、マンツーマンで受講したいなどをご希望の方は開催日以外の日程で、プライベートレッスンの受講ができます。
プライベート料金は別途¥4,400/回。詳しくはお問い合わせください。)

ZOOMのURLやレシピなどの資料がダウンロードできるURLをお送りします。

・オンラインレッスン受講した方は毎月受講した料理のリストを作成していただきます。
※1級を受験する時にリストが必要になります。

どうしても日程が合わず、オンラインレッスンに参加できない方は動画で学ぶ事ができ、作った料理写真を講師に提出、料理リストを作成していただきます。
※料理写真の提出は開催月の最終日です。

アドバンスクラス受講、課題の提出が完了した方は、
イタリア料理検定1級の1次学科試験を受験することができます。
※1級受験にはイタリア料理検定2級の合格者であること

1級の1次学科試験合格後は2次試験にて面接があります。

2次試験を合格した方には、
イタリア料理教室協会からイタリア料理検定1級の認定書が送られてきます。

当教室は日本イタリア料理教室協会の認定校なので、オンラインレッスンを受講して料理を作ることによって実技試験免除になります。

レッスン内容メニュー

※写真はイメージです。順次変更していきます。

4月
アブルッツォ州

5月
ウンブリア州

6月
バジリカータ州

7月
モリーゼ州

8月
カラブリア州

9月
リグーリア州

10月
マルケ州

11月
トレンティーノ=
アルト・アディジェ

12月
クリスマス料理

1月
ピエモンテ州

2月
カーニバル時期に食べられる料理

3月
パスクア料理

4月 アブルッツォ州

アブルッツォ州首都:ラクイラ 海岸線からすぐに山岳地帯へと続き、平野が少ない地形です。アドリア海に隣接した地域は魚介類の宝庫で港ごとにバリエーションが豊富ですが、他の地域での食の中心はオリーブオイル、トマト、唐辛子、カルチョーフィ、カルド、豆、レンズ豆、じゃがいもなど陸からの恵みになります。マッケローニ・アッラ・キタッラという切り口が四角いタリアテッレに似たパスタが代表的なパスタになりますので作っていきましょう。

【Antipast】
Pallotte cacio e ova
パッロッテ・カーチョ・エ・オーヴェ

【Primo piatto】
Maccheroni alla chitarra con sugo di castrato
キタッラ 若鶏のラグーソース

【Second piatto】
Canocchie (Gamberetto) gratinate
シャコ(海老)のオーブン焼き

5月 ウンブリア州

ウンブリア州首都:ペルージャ イタリア半島の中央に位置しており、海に面していないので山の幸に恵まれています。オリーブオイルの製造もさかんで、黒トリュフの有名な産地です。白トリュフも取れます。またサルミ(サラミ)職人の故郷と呼ばれる町で多彩なサルミが生産されています。秋になるとポルチーニ茸や栗が豊富に収穫されます。ウンブリアは海に面していない地域なのでうなぎやティンカなどの淡水魚がよく食べられる他、保存食でもあるバッカラやツナもよく食べられます。この州ではツナを使った前菜や初春にアスパラがよく採れるのでアスパラのパスタ、豚肉料理が有名なので豚肉のソテーウンブリア風を作っていきましょう。

【Antipast】
Tonno alla giardiniera
マグロの庭園風

【Primo piatto】
Spaghetti con punte d’asparagi
グリーンアスパラのスパゲッティ

【Secondo piatto】
Scaloppa all’umbra
豚肉のソテー、ウンブリア風

6月 バジリカータ州

首都:ポテンツァ 世界遺産の洞窟住居のマテーラで知られ、サルシッチャ発祥の地といわれています。海に接している面積が少ないので魚料理は干しだらやイワシなどの料理が多く、羊、ジビエ料理などの料理が盛んです。プーリア州とカンパーニャ州に挟まれた場所もあり、食文化も共有しているものが多いのも特徴です。この州では野菜の煮込みのチャンモッタルカーナや名産物のピスタチオを使ったパスタを作っていきましょう。

【Antipast】
Ciammotta alla lucana
野菜のごった煮ルカーナ風

【Primo piatto】
Spaghetti al pesto Pistacchi
ピスタチオのスパゲティ

【Second piatto】
Pollo alla potentina
鶏の煮込み ポテンツァ風

7月 モリーゼ州

首都:カンポバッソ アブルッツォ州から独立したイタリアで1番新しく、2番目に小さい州です。アブルッツォ州の食文化の影響が大きく、ラッツィオ、カンパーニャ、プーリアからも影響をうけています。丘陵地では子羊や仔山羊の肉が多く使われ、海岸地域のテルモリの港では魚介が豊富な料理が多いです。乾燥パスタも多量に生産される地域ですが、田舎の家庭では今も昔ながらの生パスタが作られています。この州では野菜たっぷりの料理やパッポーネというスープをパスタに入れて食べてから魚介を食べるという特徴的な郷土料理を作っていきましょう。

【Insalata】
Acqua sale
アクア・サーレ

【Antipast】
Tiella
モリーゼ風ティエッラ、野菜の重ね焼き

【Second piatto】
Pappone alla termolese
ブロデットのテルモリ風 パッポーネ

8月 カラブリア州

首都:カタンザーロ 古代カラブリアの王様Italoの名前からイタリアという地名がうまれたといわれるほど歴史の古い地方です。イタリア半島のつま先にあり、海に囲まれているのでイワシ、マグロ、カジキがとれるのでマグロのカラスミも作られます。内陸では豚肉をよく使います。唐辛子も有名でンドゥイヤという唐辛子入りの辛いサルシッチャがよく食べられたりします。この州ではンドゥイヤを使ったパスタや唐辛子を使った肉料理などを作っていきましょう。

【Antipast】
Bianchetti al limone
しらすのマリネ

【Primo piatto】
Bucatini al ragu’ picante e ceci
ひよこ豆とンドゥイヤのブカティーニ

【Second piatto】
Patate e peperoni alla calabrese
カラブリア風ポテトとパプリカ炒め

9月:リグーリア州

首都:ジェノヴァ チンクエテッレという世界遺産があり、大都市のジェノヴァは昔から貿易港として栄えていました。魚介料理も豊富でパスタの生産も盛んです。パスタは、直径5cmほどのメダル状のコルツェッティが有名で、松の実を使った伝統のソースをモルタイオと呼ばれる大理石でできた乳鉢ですり潰して作ります。オリーブオイルの産地としても高級甘口ワイン、シャケトラなども有名で伝統料理もかなり多く食文化がとても豊かな州です。この州ではコルツェッティ、クルミのソースやイカの煮込みなどを作っていきましょう。

【Antipast】
Brandacujun
ブランダクイヨン

【Primo piatto】
Corzetti
コルツェッティ

【Second piatto】
Seppie in zimino
イカの軽い煮込み

10月 マルケ州

首都:アンコーナ 海に面してはいますが、州の70%が山岳地帯という山の幸に恵まれた州です。ウンブリア州と接している地域では白トリュフや黒トリュフが算出され、海岸沿いの地域ではブロデットのアンコーナ風という魚介のスープが有名です。肉料理では豚肉で作るポルケッタ、オリーブの肉詰めなどがあります。この州では魚介の煮込みのタリアテッレ(パスタ)チャンベッローネという焼き菓子などを作っていきましょう。

【Antipasto】
Olive all’ ascolana
オリーブの詰め物アスコリ風

【Primo piatto】
Guazzetto di crostacei e molluschi con tagliatelle
タリアテッレ入り魚介の煮込み

【Dolce】
Ciambellone
チャンベッローネ(ドーナツ型のケーキ)

11月 トレンティーノ=アルト・アディジェ州

首都:トレント、 ボルツァーノ イタリアの最北に位置しトレンティーノ地方とアルト・アルトアディジェ地方に分けられています。北側のボルツァーノ県は南チロルと呼ばれ、オーストリアとスイスの国境と接している為、イタリア語にはほとんどドイツ語名もあります。南側のトレント県はパスタやポレンタを主流とするヴェネトの伝統料理をベースにしたものが多いです。この州の特産物はスペックという豚肉をスモークにしたものが有名です。海との接点のない州なので魚料理は干しだらや淡水魚のマスを使ったものが少しある程度です。またイタリア最大のリンゴの産地でもあり、ストゥルーデルというリンゴをパイ生地に包んでロール状になったお菓子も有名です。この州ではスペッツレという生パスタやストゥルーデルなどの料理を作っていきましょう。

・カネーデルリ
・ホウレン草のスペッツレ
・グロースツル
・ストゥルーデル
・キャベツのサラダ
・ザッハトルテ(デザート)
・グーラッシュ(牛肉とパプリカの煮込み)

12月 アブルッツォ州

首都:ラクィラ 辛みと効いた味付けが好まれるので料理には皿の上から唐辛子をハサミで切ってふりかける習慣があります。アドリア海に面しているので魚介は港ごとにバリエーションがあり豊富です。川や湖もあるのでマスやウナギなども食べられます。またサフランの国内最大級の供給地でもあります。パスタはキッタッラと言われる弦を使って裁断したキタッラというパスタが有名です。この州ではキタッラというパスタやスープ、仔羊の煮込みなどを作っていきましょう。

・パッロッテ・カッチョ・ウオヴァ
・キタッラ若鶏のラグーソース
・エビのオーブン焼き
・アブルッツォ風ミネストローネ
・子羊の黒オリーブ煮
・子羊の香草トマトソース煮込み

1月 生パスタシリーズ

今月は生パスタの2種類の生地からイタリア各地の詰め物の生パスタ、ラザニアなどを作っていきましょう。

・アニョロッティダルプリン
・ラビオリ
・ガルガネッリ
・トルテッリーニ
・タリアテッレ
・オレキエッテ
・カヴァティエッディ

2月カーニバルのお菓子

カーニバルとは謝肉祭とも言われ、パスクア(イースター)までの40日間肉を食べない肉断ちの期間があります。その期間に入る前に沢山食べて楽しんでおこうというのがカーニバルの始まりと言われています。ナターレ(クリスマス)やパスクア(イースター)と同じように、カーニバルの時期にだけ食べられるお菓子があるので今月は州を越えてそのお菓子たちを作っていきましょう。

・キアッケレ(トスカーナ州ではチェンチなど地域によって呼び名が変わる)
・りんごのフリテッレ(アルトアディジェ)
・ゼッポレ(プーリア)
・カスタニョーレ(ウンブリア)

アドバンスコース受講、課題提出後にイタリア料理検定1級の1次試験(学科)を受験することができます。(1級受験にはイタリア料理検定2級の合格者であること)
2次試験では面接があります。
2次試験まで合格した方にはイタリア料理教室協会(ASCIG)からイタリア料理研究家1級認定書が送られてきます。

▼価格

◆イタリア料理研究家養成アドバンスコース

セミプライベートレッスンで、旅するようにイタリアを12州巡りながら料理を作ります。

オンラインセミプライベートレッスン
セミプライベートレッスン36品(3品×12ヶ月)が受講できます。(最大2名様まで)
イタリア20州の各州の郷土料理を学びます。
※レシピ、動画の無断転用や商業利用はご遠慮ください。

レッスン動画合計12本(3品×12本)
オンライン動画レッスンに参加できなかった方は動画から学ぶこともできます。
参加した方は好きな時に動画を見て復習することができます。
動画は最短でも1年間は閲覧可能です。

イタリアワイン24種類が送られてきます。
毎月2種類のイタリアワイン(小瓶×2)が自宅に送られてきます。
※沖縄、北海道の方は送料が夏は¥2,000~冬は¥1,500ほど別途かかります。

イタリアワインの資料とレシピ
毎月のレシピやワインの資料は送られてきたURLからダウンロードできます。

211,200円 税込み(17,600×12ヶ月)

毎月ではなく一気に受講したい、マンツーマンで受講したいなどをご希望の方は開催日以外の日程で、プライベートレッスンの受講ができます。
プライベート料金は別途¥4,400/回。詳しくはお問い合わせください。)

年間キャンペーン一覧

2~3月 春の習い事キャンペーン
211,200円 15%OFF179,520円(14,960×12ヶ月)税込み

8~9月 秋の習い事キャンペーン
211,200円 15%OFF179,520円(14,960×12ヶ月)税込み

1月 お年玉キャンペーン
211,200円 20%OFF168,960円(14,080×12ヶ月)税込み

2024年秋の習い事キャンペーン実施中

今回は春の習い事キャンペーンとして
2024年8~9月にお申し込みの方限定で

アドバンスコース
211,200円 15%OFF179,520円(14,960×12ヶ月)税込み
※レッスンとは別にワインが毎月2種類、小瓶に入って自宅に送られてきます。

オンラインレッスン問い合わせ、お申込み

イタリアに通うよりはるかに安い

講座の料金は高いでしょうか?

イタリアに20日間ほど勉強などで滞在するには、飛行機代と宿泊代で平均50万以上かかります。
そこからワイナリー、チーズ製造所などの訪問や観光地への交通費、入場料、イタリアマンマに料理を習う費用、通訳の方への費用、自分の食費などを計算すると別で30万以上かかります。

イタリアで短期間、料理学校に通うと更に20万以上など、合計で75万以上かかったりするのです。(お土産代は抜きです)
私がイタリア料理研究家の資格を取得する時は、イタリア訪問を数年ごとに何回も繰り返して色んな州を訪れ、日本ではプロ用の講習会で他県へ行くのに交通費を払ったり、プロフェッショナルの方に受講料を払ったりして学んでいました。

この講座での受講代、

ビギニング184,800円(15,400×12ヶ月)
ベーシック198,000円(16,500×12ヶ月)
アドバンス211,200円(17,600×12ヶ月)

は、1回イタリアを訪れるよりも安い金額なのです。
※毎月の習い事の金額にすると15,400~17,600円の習い事の費用になります。

更に今回は2024年春の習い事キャンペーンを実施しています。

2024年8~9月にお申し込みの方限定で

アドバンスコース
211,200円 15%OFF179,520円(14,960×12ヶ月)税込み
※ワインが毎月2種類、小瓶に入って自宅に送られてきます。
※北海道、沖縄の方は別途送料がかかります。

更に
オンラインレッスンが初回の方限定特典
イタリアンスターター調味料セットイタリア郷土料理資格取得

講師が選ぶ
イタリアンスターター調味料セット
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オンラインレッスンでは交通費も移動の時間もかかりません。
時間もお金も節約できて、自宅で好きな時に動画やレシピを見て復習することができます。
料理教室を開業する5年前からイタリアを訪れたり、プロの講習会に参加したり、自分で料理教室を10年間続けてきたりと、費やしてきた時間とお金、経験をギュッと詰め込んだ内容をこの講座でお伝えしていきます。

イタリア料理教室を現在10年、イタリアンレストランや割烹料理屋、市場の魚屋など
飲食業界に20年以上(新規立ち上げ&飲食店での教育係は8年経験)携わり、
今まで経験し学んできた全ての内容を惜しみなく、わかりやすく丁寧にお伝えします。

将来、イタリア料理教室やカフェなど自分のお店を開業したいあなた

働きながら、イタリア料理研究家の資格を取りたいあなた
イタリア料理の専門性を高めたいあなた

イタリア料理研究家の資格をとることによって、自分に自信がつき、料理の説明にも説得力が増します。
イタリアの食文化や食材についての知識が増えるので、生徒さんに伝えることができるようになります。

自分の得意分野や好きな事の専門であることが、さらなる強みになり、開業した後も困ることなく教える事ができます。

イタリアの郷土料理を学び専門家としてイタリア料理の魅力を伝えましょう。

イタリア料理教室を現在10年、イタリアンレストランや割烹料理屋、魚屋など飲食業界に20年以上(新規立ち上げ&飲食店での教育係は8年経験)携わり
栄養士、薬膳マイスター、マクロビインストラクターの資格を持つイタリア愛のある講師が日本一わかりやすく丁寧にお伝えします。

イタリア料理研究家資格取得

夢をかなえる準備はできていますか?
さあ、イタリア料理研究家への物語を始めましょう。
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