こんにちは。
ミニマムイタリア料理教室クオーレのおがさひでこです。
今日は実はパスタはダイエット食品!?知って得する特徴や魅力
についてお伝えしたいと思います。
糖質制限(低炭水化物)のロカボダイエットは、数年前から流行りコンビニでもよくみかけるようになりました。
現代の食事は気が付いたら糖質や脂質が多い食事になりがちですね。
糖質の取りすぎを防止するという意味では適度な糖質制限は必要だと思います。
ですが、炭水化物を一切食べないなどの極端な糖質制限をしたり
摂取カロリーが減りすぎると体が筋肉を分解してエネルギーにしようとします。
結果、筋肉量が減り基礎代謝も落ちてしまいます
バランスのいい食事が大事だと思います。
炭水化物=糖質=太ると思っている人がほとんどですが、
食品にはGI値(食事の後に血糖値の上がりやすさを表す目安)というものがあります。
・GI値が低い食品は血糖値が上がりにくく脂肪を作るインシュリンの分泌を抑え、
糖の吸収のバランスが良くなり太りにくくなります。
・GI値が高い食品は血糖値が上がる為、インシュリンの分泌が過剰分泌され、
糖をため込んで太りやすくなります。
パスタの特徴
今まで炭水化物であるパスタは、ほとんどの人から太ると思われていましたが、
実は低GI食品なので太りにくく
デュラム小麦から作られているので植物性のタンパク質が含まれていて
食べる量に注意すれば、ダイエットに向いている食品だと科学的に証明されています。
食物繊維も多めなので少量でも満腹感が得られますし、
パスタだけでも腸内環境の改善に役立ちますが、
整腸作用のあるオリーブオイルと一緒に食べると相乗効果がうまれます。
気を付けたい点はソースにバターやクリームを使いすぎると
ダイエットに向いているとは言えないので
脂質の多いバターや生クリームを使いすぎない、
野菜を沢山一緒に食べるなど、工夫しながら食べるようにしましょう。
どうしても糖質が気になるという人は、
低糖質、糖質オフパスタも販売されていますので
パスタの味わいは少し変わりますが、安心して食べることもできますよ。
上手に活用していきましょう。
パスタの魅力
実はマカロニやスパゲティもパスタの1種なのは知っていましたか?
マカロニやペンネ、フェットチーネなど総称してパスタと呼んでいて
その種類の中にスパゲティも含まれています。
パスタは乾麺と生パスタに分かれますが、
形や種類が何百種類もあってとても豊富です。
イタリアではソースの種類によって合わせるパスタが決まり、
州によって特徴のあるパスタ料理が数えきれないほど沢山あります。
日本人はアレンジが上手なので自由に創作して
本場イタリア以上にバリエーションが豊富なのも魅力です。
組み合わせ方によっては野菜が沢山食べることができたり、
魚介や肉と一緒に食べたりする事ができるので一皿でも満足感が得られます。
季節感も感じる事もでき、栄養バランスを整えダイエットにも向いていて
簡単にサッと作れるパスタ料理は働く忙しい女性にはピッタリな食事です。
パスタの話はつきませんが、もっと詳しい内容は
LINE公式アカウントでの配信記事と後日記載していくブログの中で
ご紹介していきたいと思います。
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